9月24日対広島 マツダで勝った
ヤクルト3‐1広島(ヤクルト11勝:広島13勝:1分け)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
広島マツダスタジアムの今期最終戦で初勝利とのことです。
広島にビジターでそんなに勝ててないとはそれほど意識していなかったのですが、何か特別な理由でもあるのでしょうか。対戦成績を見るとヤクルトはトータルでは広島にちょい負け程度ですから、これでマツダスタジアムでほとんど負けているということは神宮でほとんど勝っていることになります。
確かに調べてみると今シーズンヤクルト対広島は8カードの3連戦と昨日の1試合の計25試合が行われましたが、3連勝3連敗の多いカードで、ヤクルトはマツダでは3カード連続3連敗で4カード目(8月25日‐27日)でやっと2連敗後引き分け、そして昨日やっとマツダでの今季初勝利を飾ったわけです。
一方ヤクルト主催の神宮では4カードで3連勝・2勝1敗・3連勝・2勝1敗でした。確かに神宮ではヤクルトがマツダの負けほどではありませんが10勝2敗で相当勝っています。
これはチームトータルの成績を見ても明らかです。
今期ヤクルトはホームで35勝35敗、ビジターで20勝45敗3分け
広島はホームで42勝24敗2分け、ビジターで30勝39敗2分けです。
確かに両チームともホームでは強く、ビジターでは弱い傾向は出ています。
よくサッカーではホームとかアウェイとか言いますが、プロ野球ではどうでしょう。
確かにホームチーム特にマツダスタジアムなどは圧倒的な広島ファンの応援が広島ナインを後押しします。
プラスビジターでは自宅ではないホテルに滞在し、コロナ禍以来多分夜間の外出は結構制限されているのではないでしょうか。あと大きいと思われるのはホームの側はその球場の特徴を知り抜いているということもあるかもしれません。
良く神宮のマウンドの高さに相手投手が不満を漏らしたり、球場の狭さ、ロッテのZOZOマリンスタジアムのように強烈な海風を知悉しているかどうかで結構ハンデになるのでは。
ということで昨日はシーズン終盤にきてぐっとエースらしさを取り戻したヤクルト先発小川が8回1失点と好投二けたとなる勝利を飾りました。
山田・村上・塩見のタイムリーによる3得点、田口がトップに並ぶ33セーブ目を挙げました。
ヤクルトは6安打で3得点。広島は4安打で1得点で、広島は4番西川の不在が大きいのか。
シーズン最終盤での悲喜こもごも。特に広島はクライマックスシリーズファーストステージを地元でやれるかは大きなポイントです。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの記事等を参考にさせていただいています